高校サッカー埼玉県2次予選

縁あって田口光久氏が監督を務める国際学院高校の応援に大宮南高校へ行ってきました。

10月6日には西武台高校に屈し、7日は浦和南高校に一時は2点をリードするも痛恨の引き分けとなり、本日の所沢西高校戦は引き分け以下で予選敗退が決定する厳しい状況でした。

前半29分に所沢西高校が先制し折り返すと、後が無くなった国際学院は後半開始から猛攻を仕掛けるも所沢西高校は冷静に跳ね返し、着々と経過していく時間が重く圧し掛かっていった。
同点に追いついたのは後半21分、右サイドでボールを受けた小原選手が右足インフロントに掛けたシュートがサイドネットを揺らした。
1990年イタリアワールドカップで西ドイツのカールハインツ・リードレ選手が対オランダ戦で決めたゴールを思い出した。(浦和サポーターなら2004年の鹿島スタジアムで決勝点を挙げたエメルソンのゴールと表現したほうが分かりやすいかな?)
だが国際学院にはあと1点足りない。ロスタイムを含めても残り20分少々はあるが、削り取られていく時間が選手を更にプレッシャーを与える。
そして残り時間もあと1分となり国際学院が予選敗退を覚悟した瞬間、ゴール前フリーでいた小原選手にボールが渡った。
小原選手は渾身の力で右足を振り抜くと、GK同サイドを破ったボールは予選突破を手中に収めていた所沢西高校ゴールに突き刺さった。
入学当初からスタメンを勝ち取り、最上級生となった今年はキャプテンを任された。一番頼りになる男がチームを救う貴重な一撃となった。

昨年は盛岡商業高校の友情応援で観た国立競技場、今年は夢の舞台国立のピッチに自力で立つために国際学院の冬はまだまだ終わらない。

予選を勝ち抜いた16校による決勝トーナメントは10月16日に組み合わせが決定し、10月28日から頂点を目指した戦いが始まります。


試合直後の選手達
試合直後の選手達

試合後のミーティング
試合後のミーティング

インタビューを受ける小原選手
埼玉新聞にインタビューを受ける小原選手


それから本日はグラウンドで珍しい2ショットを発見しました。
辻谷浩幸さんと柴崎薫さんの御二方です。
辻谷さん(現在浦和レッズスカウト)は帝京高校時代の第58回(1979年)の高校サッカー選手権優勝選手で、柴崎さんは武南高校時代の第60回(1981年)の高校サッカー選手権優勝選手なのです。
このメンバーで「ピン」と来た方は相当なサッカー好きですね。
国際学院ベンチに居る田口光久さん、関口久雄さんを含めたこのメンバーは、過去に木梨憲武さんの「生ダラ」で一緒に出演していた方なんですよね(笑)

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